開催中のイベント「Steamグランプリ」でブーストメーター容量を増やす手段が購入しかないためクーポン交換なんて全く無理だとお嘆きの人が多いのではないでしょうか
相当評判が悪かったらしく容量を増やす方法が追加されました
The Grand Prix Summer Races are Full Speed Ahead
Steamでサマーセールが始まりました
開催期間は6月26日午前2時から7月10日午前2時までの2週間です
今年は大型セールで定番となっていたトレーディングカードが用意されていませんでした
合わせてディスカバリーキューの探索もなくなっています
カードのためだけにポチポチする人がほとんどだったと思われるのでやめたみたいです
同時に始まった「Steamグランプリ」はウィッシュリストのゲームを無料でもらえるかもしれないイベントです
こちらはセールより2日短い7月8日までの開催です
トップページのレイアウトが変更されているので少し戸惑うかもしれませんがスッキリしていてなかなか見易いのでお目当てのゲームが安くなっていないか確認しましょう
セール価格はサマーセール期間中に変更されることはありません
Steamグランプリ
グランプリの名前通りチーム対抗でレースを行って優勝を目指すイベントです
チームはウサギ・カメ・コーギー・インコ・ブタの5チームがあり自由に選べます
レースは毎日行われ上位3チームからランダムで選ばれたメンバーがゲームを無料ゲットできます
ゲットできるゲームはウィッシュリストの上位に登録しているゲームです
「並び替え: あなたのランキング」で欲しいゲームを上位に設定しましょう
2014年のサマーセールで行われたサマーアドベンチャーも似たようなシステムでしたね
細かいルールはSteam Grand Prix 2019 Rulesに書かれていますが英語なので分かる範囲でまとめました
たぶんあっていると思いますが間違っていたらすみません
無料ゲーム
無料ゲームの配布は毎日のレースとイベント全体の2種類用意されています
抽選はレース終了後から48時間以内に行われるとのことなので気長に待ちましょう
Daily Prizes
ウィッシュリスト1位のゲームをもらえます
- 1位チーム:300人
- 2位チーム:200人
- 3位チーム:100人
End of Contest Prizes
毎日のレースで上位に入るとグランプリポイントがチームに付与されます
1位:3ポイント 2位:2ポイント 3位:1ポイント
イベント終了時に獲得したポイントが多かった順で最終順位が決定します
上位3チームのメンバーからそれぞれランダムで1000人にウィッシュリスト上位のゲームが配られます
1位チームだとゲームを3つもらえるのでウィッシュリストの3位まで欲しいゲームを設定しておきましょう
- 1位チーム:3タイトル
- 2位チーム:2タイトル
- 3位チーム:1タイトル
イベント解説
- チーム選択
最初に選んだチームでイベント終了まで戦います
慎重に選ぼうと書かれていますがまぁ結局は運だと思います - ブーストメーター
ブースト・攻撃にはポイント(ニトロ)が必要ですがポイント獲得には上限(ブーストメーター)があります
ブーストメーターの初期最小容量は100ポイントですがSteamでの購入履歴によって決定されるようです
私は参加時点で4520ポイントでした
イベントに参加することで毎日100ポイントずつ容量が増えていきますがSteamで100円購入するごとにも98ポイント容量が増えます - ポイント(ニトロ)獲得
クエスト達成ごとにポイントを獲得できます
クエストは実際にゲームをプレイして達成する必要があります
無料プレイゲームも用意されています
またSteam実績に対応したゲームを30分間プレイすることでもポイントをもらえます
レア実績ほどもらえるポイントが多くなります
試しに獲得済みのプレイヤーが1%以下の実績を解除しているゲームを30分間起動したところ1万ポイント以上が獲得できました
しかしブーストメーターの容量が4520ポイントしかないため溢れた分は破棄しなくてはいけません
上述の通りすでに解除済みの実績であってもポイントをもらえます
実績解除済みのゲームがあれば30分間起動放置で簡単にポイントを獲得できます - ブースト・攻撃
獲得したポイントでブーストすると他チームを攻撃できるようになります - グランプリトークン
ポイントを使ってチームに貢献するとグランプリトークンを入手できます
ブーストに使ったポイントがそのままトークンになるようです
トークンはピットストップでバッジやプロフィール背景・チャット絵文字と交換できます
バッジ等の一覧はこちらで確認できます
Grand Prix Summer Sale 2019
支払い時に使える500円クーポンもあります
旧正月セールで登場したトークンと同じですね
ピットストップで得たリワードはマーケットで売買できません
無料ゲームをゲットできるメンバーはランダムで選ばれるので貢献度は関係ないと思いますがチームが上位に入らないと意味がないので本気で貢献したいなら結構忙しそうなイベントです
注意点としてはポイント容量に上限があるので大量にポイントをためるためにはSteamで購入してブーストメーターの容量を増やす必要があるということです
ゲームをもらうイベントのためにゲームを買うのは本末転倒な気もしますがセールイベントを楽しみましょう
コメント
コメント一覧 (6件)
イマイチ仕組みが理解できず、「500円のクーポンを貰うのに15000円使えって?」とか思っていましたが、こちらの記事のおかげで誤解が解けました。
わかりやすい記事をありがとうございます。
ありがとうございます
説明が少なすぎてよくわからないですよね
ただ「500円クーポンをもらうために15000円使え」はあながち間違いではなさそうです
記事作成時には気づかなかったんですがブーストを使うとポイントだけではなくメーター容量も消費するので追加でブーストするには結局メーター容量が必要になります
メーター容量を増やす方法が購入しかない場合は15000トークンに届く人はかなり限られるのではないでしょうか
お返事ありがとうございます。
自分も今メーターを確認して0になってることに気づきました…ここから改めて加算しての15000ポイントはちょっと遠い。
外部サイトならば+αの10%オフクーポンくらいただで配るのに…とは言えSTEAMにしかないゲームも沢山あるので、記事で仰られているように本末転倒にならない程度にセールを楽しもうと思います(^^;
イベントも意味わからないし買える物に関しては外部の方が安いしで近年あまり利用し無くなりつつ…。
特に国産ゲームに関しては外部で買えない&割引が渋いので数年後に買うぐらいですかね自分は
最近はクオリティ高めHumble Monthly+バンドルとちょいちょい良い物が来るfanaticalのバンドルでお腹いっぱい。
ポイントが余った分は破棄するってなっていますが、
たとえば1つの実績クリア済ゲームを30分起動して10000ポイントもらった場合に
容量が2000しかなかくても、1日目に2000へって2日目は8000からさらに2000ひかれるんですかね?
または2日目もまた30分起動しないとポイントもらえないんですかね??
文字通り破棄されるので残りの8000ポイントは無駄になります
無駄にしたくない場合はポイント獲得前に容量を増やすしかありません